脳汁ドバドバどーぱみんっ

ちっぽけな青年による稚拙な文言

福山おじさん

今週のお題「リラックス」

 

というわけで運営から「リラックス」方法を指定されたわけですが、僕はリラックスしたいときはアコースティックギター福山雅治の曲を弾いてます。具体的には『東京にもあったんだ』、『はつ恋』、『家族になろうよ』とかしんみり系の曲を好んでます。

福山雅治って世間的には俳優のイメージが強いっぽいですけど僕的には歌手な面が強いです。というのも母が大ファンで普段は小遣いくれなかったのに福山のライブのときは「奢るから行け!」って奨励してくるぐらいで気づいたら自分もはまっていたという。。。

ライブ行くと毎回「おばちゃんばっかや...」てなるくらい年配女性割合高めなんで穏やかめなライブ何ですが、まぁ楽しい。まぁかっこいい。井山大今もかっこいい。HUMANの激しめにDistortionきかせたギターソロに痺れちゃいます。トレモロアームの使い方、福山エロい

でもそんな歪ませた曲よりもアコギ一本で弾くときの福山おじさんが一番僕は好きです。父になってから重みと厚みが増した音色を出してる(気がする)ような

自分もおじさんになった時にあんぐらいかっこよくいたいなぁとおもいつつも容姿は完敗なのでせめてギターだけはと弦を弾いてる次第です。

はよ新しいアルバムでんかなぁ

 

学歴で叩くの仕様も無いぞ

慶應と東大のミスターコン出場者が女性に暴行した容疑で逮捕された事件がお昼のミヤネ屋でも特集が組まれるほど注目を集めています。この特集の内容が"学歴高いくせに犯罪やってるやんけ"というスタンスでボコボコに犯人を叩いていたことに対して少し気になったので今回はこのことについて書きます。

まずはじめに断っておきたいのは、女性に対して暴行している行為自体は許されるものでは無いですし、政党に罰せられるべきで非難されて当然のことだと僕も考えていて、そこに対して疑念を呈したわけでは無いです。現実世界のそうした事件のニュースを見聞きするたびにカスみたいな人間滅べばいいのにとか思うくらいですから。今回僕が一番番組内容(というか世間一般の意見)に対しておかしくねと思ったのは、今回の犯罪者が世間でいう高学歴であることに一番注力されていることです。『また高学歴が性犯罪』等々並べて東大生はクソとか学歴より大切なものあるだろとかTwitterでも言われてます。しかし本当に今回の事件の本質はそこなのか?

警察庁の統計データによると日本の性犯罪認知件数は年間約7000件(うち強姦が900件)です。つまり報道されている性犯罪は氷山の一角でありもっと多くの事件が裏で怒っていると言えます。今回慶應、東大という日本人一般が知っている(とみなしてもいいくらい有名な)大学に属する人が犯してしまったということから各報道期間は熱を入れていますが、その’大学’だから報道するのではなく'凄惨な事件'であるから報道している、そういうことを感じられるような内容にしてほしい、と無関係な私一個人は思います。

この事件の他にも月旅行に行くZOZOTOWNの前澤さんが高卒だとdisってる人もいますしそのことごとの本質とは限らない学歴というものを評価の対象とするような今の日本の風潮は仕様もないなと、仕様もない学歴の僕が思うって話でした。

stanford行きてぇな

サイダーガール『パレット』のMVがかわいい

僕自身がバンドをくんでいたこともあり国内外問わずロックミュージックをよく聞いています。そんななかで、最近の推しがサイダーガールです。最初名前見たときはガールズバンドだと思ったのにチャラ目の兄ちゃんというありがちなメンバーでげんなりしたのを覚えています。しかし聞けばわかる、さゎやかーなやつやん、、、キャッチーなメロディとボーカルの心地よい高音。爽やか系ポップロックバンドはありがちなのですぐ飽きちゃうんですがサイダーガールはなぜか2ヶ月くらいずっと好きですね。そのうちコピーしたいなと思ってます。

さて、そんなサイダーガールの中で一番好きな曲が『パレット』です。曲の歌詞の内容としては好きな子に告白できなくてモヤモヤみたいなクソありがちな内容ですがメロディがいい...サビのドラムの裏拍が告白に対するドキドキな気持ちを表してるようで聞いてるこっちもドキドキしてしまいます。

しかし今回の本題は曲の方ではなくMVです。


サイダーガール“パレット”Music Video

サムネイルからかわいい...

調べて見たところ杉本愛理というセブンティーン専属モデルだそうです。18才。うーん、僕の高校にもこんな子がいれば勉強と部活もっと頑張れたのにな、とかありがちなことを考えてしまいます。MVでは(おそらく)彼氏かいい感じの関係かの異性とのデートのためにあれこれコーデを変えて鏡の前で悩んでまた着替える描写がありもうこれがかわいい、、どうも僕は女の子が次々にコーデを変える描写が好きなようで、tictocの西村ほのかの↓の動画も激ハマりしてます。


【Tik Tok】西村歩乃果ー「インベーダーインベーダー きゃりーぱみゅぱみゅ」

こういう可愛い、美人な人と付き合うにはどうすればいいんでしょうかね、、、

なんでも"パワハラ"にしとけば被害者ぶれると思いがち

今日も何の気なしに日経を読んでいたら"パワハラ防ぐカキクケコ"という記事が目に留まりました。細かい内容は大きな権力が怖いので言及できませんが、最近パワハラで左遷されたり解雇されたりするケースが増えているそうです。一方的に怒鳴られたり理不尽に残業を強いられたり、、そんなことをされたら僕も精神不安定になり会社に上司に会って目の前で吹き飛びたい(ジェニファー山田さん意識してるとわかる人はツウですね)

この世界中にたくさんパワハラで悩んでいる部下たちがいることは重々承知しています。しかし、パワハラを主張している人たちのうち本当に"パワハラ"であるのは何割いるんでしょうか。というのも、僕の知り合いの新卒1〜3年目の人たちは揃いも揃って毎日辛い辛い上司が怖いオーバーワークだなんたらとtwitterに吐き捨てています(特にあんまり優秀そうでない人が)。もともと中高大通じて対して勉強もせずにのうのうと過ごしていたがために社会人としての生活が辛いと相対的に感じているだけなのではないでしょうか。そんなよくわからん新人若手のために骨を折らなくてはいけない中堅社員の方々には本当に頭が下がる思いです。

しかしながら本当に辛い思いをしている人もいるでしょうからそういう人には元気にがんばってほしいとは思うんですけど。まあ何でもかんでもパワハラのせいにして逃げるのはやめようってことです。という、のうのうとずっと生きているニートみたいな僕の戯言でした

某牛丼チェーン店の卓上にあるドレッシング

僕は最近健康志向に目覚め、某牛丼チェーン店にいくときは必ずあたま大盛りのサラダセットにしてタンパク質と野菜を取りつつ炭水化物を抑えています。(←気にしてるくらいなら松屋行くな、雑草食ってろ)

この前もいつものようにサラダを頼み、なんら考えもせずに自然に卓上のドレッシングを取りサラダにかけ食べ始めました。しかし二口ぐらい食べてからふと『...このドレッシングって本当に衛生的に管理されているのか???』と思ってしまいました。これほんとにきれい???、中身かえてんのかな???とか考えれば考えるほど食欲は減衰します。そこである一定の結論を得てから食べようと思考を巡らせました。

注)今回はドレッシングそのもの→店員の管理→客の民度という流れで考えました。

 

まずドレッシングそのものについて。ここは言わずもがな日本を代表する牛丼チェーン店、質にはこだわりをもっていると考えられその効力発揮範囲はメインの牛丼だけではなくサイドメニューのサラダにも及んでいると考えるのが自然。つまりドレシッングそのものは(味が自分に合っているかはさておき)衛生的には問題はないと言えます。ここが揺らいでくるともう僕の心はオレンジ色の看板、そう吉○家に吸い込まれてしまいます。競合状態では少しの差でなびいてしまいますからね、こういうときにミクロ経済学が役立ちます。ありがとうケインズ(適当)。

次に店員の管理。ここは先ほどのようにすんなりとは通過できません。昨今の人手不足の煽りを受け都心の店員はほとんど外国人労働者です。別に僕は国粋主義者でもなくナショナリズムに感化された世間的に怪しい人間ではないので外国人一般に対して不信感や低脳だと偏見を持っているわけではないことを先に言っておきます、、が、お世辞にもここに限らず飲食チェーン店一般の外国人店員はレベルが高いとは言えません。各国によって"衛生管理"の水準や認識は全くことなるということは義務教育で誰もが教えられるように店員さんがちゃんとキレイキレイと思ってドレッシングを容器に注いでいても実は一般日本人にとっては汚れたままの容器だったみたいなことは十分あり得ます。うーんこの時点で既に卓上ドレッシングに対する不信感が募ります。ですが日本的のマニュアルを徹底した新人指導を奥の部屋で書類と格闘している店長がきちんと実施していると信じて次の思考ステップへ。

一番の壁、客の民度。牛丼屋というだけあって中央区や港区のOLなんて店内にいません。いるのは貧乏学生と肉体労働者、くたびれたスーツのサラリーマン、そして社会不適合してそうなフケだらけのにいちゃんです。もうこの時点でこの空間にいるのが耐えられなくなりそうです。なぜ今まで普通に来れていたのか疑問を抱かざるをえない、もっと考えて店を選べよ。と、自分に対して怒りが沸き起こりますがしようがありません、だって牛丼美味しいし安いもん。

さすがにドレッシング容器を舐め回したりする輩はいないと信じたいですが、対して洗ってもいない手でベタベタ容器を触るおっさんがいることは十分あり得ます。信頼区間55%でも棄却できる仮説検定みたいなもんです。そんな容器を僕も触りその手のまま牛丼を食べ帰る、き、き、気持ち悪い、、、

 

結局以上の思考によりサラダを食べるのはあまり物理的衛生的にも精神衛生的にもよろしくないと思ってしまい残して退店してしまいました。帰り道あることに気がつきます。食べ物とそれに付随してお金を粗末に扱っている自分は軽蔑した汚いおっさんどもより社会的に高価値なのか、と、、、

“Beware that, when fighting monsters, you yourself do not become a monster… for when you gaze long into the abyss. The abyss gazes also into you.”というニーチェの言葉にあるように僕が汚いおっさんと思っている人も僕のことをきたねえ青年だと思い食欲を失っていると考えることもまた自然であります。うーんこの世界は難しい。

 

まあ結論としては深く考えずに貧乏な若者らしく牛丼屋にこれからもいきただ淡々と不健康な栄養摂取しますよってことです。少し考えるだけで生きづらい世の中だなぁ、、、そう思いながらSiMのこの曲を聞き帰りました。『Life is Beautiful』、、そう、"All you need is love"なんだよ、おっさんへの愛を持とう、いつか自分もそうなるんだから、、、

 

『友だち幻想(菅野仁)』 感想

 あいも変わらず寝れない秋も夜長って感じなので最近読んだ本の感想を書きます。

 

今回はこの本↓

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

 

 社会学者である筆者が他者との付き合い方について中高校生向けのシリーズであるちくまプリマー新書から出版した本です。友だちや親族とのつきあいに悩んでる人にとって為になるとか書評にはよく書かれています。

かくいう僕が家族・友人関係について悩んでいるという訳では全くないのですが、世間一般の中高生、ひいては大人はどのように考えているのかなぁというのを知れたらとか思ったのと父親の積ん読にあったこと、そしてそんなに厚くなかったのでチャチャっと数日で読みました。

本の要旨としては

  • 所詮周りの人は他者
  • みんなと仲良くする必要はない
  • 楽に生きろ

という割とペラペラな内容をくどくどと述べ、ところどころ専門的な心理学・社会学的な言説を展開するというなかなか読み応えのないものでしたが中高生向けなことを考えると文句を言う訳にもいきません。やんぬるかな。まあ軽く読みたいってときにはいいのかなって感じです。

 

しかしこれで終わっては面白くないので僕が思う"友達"について書きたいと思います。

 

そもそも友達とは何でしょう。ただの他人との違いは?他人から友達が生じるとすればその変化のタイミングは?...とかとか小難しい事を考え始めるとキリがない、こういうことは専門家にお願いしたいですが、頑張って考えてみます。

前提として自分は若干20そこらの経験不足な人間だという事を留意していただきたい

まず友達を分類したいと思います。みんな大好きグルーピング

1.集団形成において半ば自動的に作られる友達関係

これは例えば学校のクラス、部活の同期等々でよく見られる形ですかね。長期的な関係を結ぶ事からその期間の自分の幸福度をあげるため、有益にすごすために作られる友達だと(軽くは)定義できると思います。いわば友達でいることでコミュニティという媒体を通じ価値が造成される、そんな関係。

思い返せば自分の20数年の人生でできた友達のほとんどはこのタイプでざっと頭に浮かぶ友達は学校の同級生かクラブとかそこらへんが多いです。僕以外の人もだいたいそうだと思うのでいかに自分が育つ環境が自分自身に影響を与えるか、考えられます(いつか自分は何によって決まるのかみたいな話を書けたらと思います)。しかしこのタイプの友達の多くはその属するコミュニティから離れると自然に関係が薄くなる傾向にあると思います。クラスで一緒だったときには一緒にゲームをしご飯を食べに行っていてもクラスが解散したのちは滅多に会わなくなるそんなことも多いかと。まあ自分のために付き合っていたとも言える"友達"ならしようがないですね。無常無常。

 

2.能動的に(or受動的に)作られる友達関係

この場合は例えばライブ会場や合コンで会ったときに意気投合して友達になるパターンです。合コンという基本的数時間だけ持続するコミュニティにおいて(ワンチャン狙っていないという仮定のもとでは)できる友達というのは純粋に話して楽しい、趣味が合う等々友達でいることにより生じる価値がその人そのものであると言えます。この"友達" を形成するのはなかなか困難だと個人的には思いますが、自分の数少ないコミュニティを異としている友人は揃いも揃って大好きなので大切な存在です。たくさん欲しい、そんな友達。

 

あたかも1の方の友達は希薄で利益目的だ見たいな書き方をしてしまいましたがもちろん芯から仲良い友達もいます。UVERworldのMONDO PIECEみたいに今いる仲間と10年20年たっても一緒に痛いみたいな関係もあると思います。あと別に合コンしまくれみたいなことでもありません。

言いたいことはあるコミュニティ内で友達関係について悩むのは仕様もないってことです。所詮コミュニティなんて数年で解散or薄れていくものだと思ってるので多少うまくいかないくらいなら自分に合わなかったんだなみたいに軽く捉えて他のコミュニティ探すか一人で好きなことやってる方がいいと思います。

自分自身が友達関係で悩んだことは思い返せる限りでは一度もないのもコミュニティというものを他の人たちよりは軽く考えているおかげかなとか思います。そのせいかわかりませんが友達が少ない、所属していると声をはって言えるコミュニティが少ない、、、誰か友達になってください

 

こんな感じで読んだ本に絡めて稚拙でまとまってない文をつけてコメントしていきたいと思ってます。

では。

本物のメンヘラはあいみょんを聴かない

「あなたの両手を切り取って私の腰にまきつければ、あなたはもう二度と他の女を抱けないわ、あ、あああ」

某tictocで使われるようになったからかはわかりませんが最近あいみょんの人気が女子大生の中で少し盛り上がっているようです(他の世代の女性がどうかは男子校出身の僕にはわかりません)

僕の(数少ない)女子大生の友人もLI○EのBGMをあいみょんに設定し、「明日は永遠に繰り返す」なんていう野田洋次郎が好きそうな文句をプロフィールに並べたり、、、

メンヘラの代名詞ともいえる歌手、ミオヤマザキ/クリープハイプ/backnumberといった歴戦の勇士たちにあいみょんも名を連ねていると言えます。

 

しかし、本当にメンヘラはこのような歌を聞くのか、そんな疑問が出てくるのは社会に対して斜に構え、周りを社会不適合だと決めつける真の社会不適合者たる私のような人間には当然のことです。

自分の考えが周りに理解されないことに悩みを抱えがちなメンヘラにこのような曲は刺さらない、糠に釘、のれんを押すようなものです。(糠に釘刺さってるじゃねえか)

こういう時に大事なのは例をあげて説明することと就活サイト○ne careerに書かれていたので言われた通りにしてみましょう。僕もこれで商社内定獲得。

 

君がいない夜を超えられしない / あいみょん

まず歌詞をみてみましょう。

君を抱いた夜は眠れないよ キスをしていたいなあ

胸の柔らかさとか吐息とか 耳にまだくらついてるから

足を絡めて探りあてる 心地よい二人の触れる場所

もう君がいない夜を超えられやしない

朝の眩しい青い空と 脱ぎ捨てられた下着がずっとずっと続けばいいなあ

 ...なにこれ、普通にほんわかソングやん

わかる人にはわかるやつなんですけど実はあいみょんの曲のうち、メンヘラ臭がする曲ってそんなにありません。解剖純愛歌がやばいだけです。それなのにファッションメンヘラJDどもは解剖純愛歌しか聴かずに「あいみょんまじやべえ、メンヘラの鏡」とかのたまうわけです。リストカットしてのたうち回れとか思いますね。

実際に本人もこう言っています。

twitterれんけいしてないからツイートを貼れない) 

 

クリープハイプしかりback numberしかりちゃんとアルバム全部聞くと男女それぞれの赤裸々な気持ちを歌ってると僕は思うので、メンヘラいやだわぁみたいなこと言って聴かないのは勿体無いと感じます。ファッションメンヘラのせいで曲が評価されないのは悲しい、とても

 

まあクリープハイプのライブで涙を流したりする人はメンヘラとかじゃなくて精神科に行ったほうがいいと思いますけど(この前マジで目撃した)

 

さて、では、ところで、By the Way, 本物のメンヘラは何を聴くのか、気になってしまうのが男のサガ(女のサガ、フェミニンニキに留意)です。

僕なりの答えとしては、、小田和正、この人しかおらん。

時を超えて君を愛せるか、それをストレートに耳元で甘い声でささやかれるだけで暗く後ろめたい気持ちもすっ飛ぶそんな効果を持つ小田和正にはもう敬礼。鬱になったことある俺がいうんだから間違いない! 

 ですので本物のメンヘラの皆さんは裏アカログインする前にBGMを小田和正にしましょう

 

ちなみに僕のBGMは『KILL EVERYBODY』。I WANNA KILL EVERYBODY IN THE WORLD......

 いい曲だから聴こう